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格闘技 [趣味]

昨日の筋トレと水泳のせいでか?今日はお腹が空きます、残念ながら無節操な私は晩御飯後にお菓子をぼりぼりと貪り、ビールモドキをぐびぐびと飲んでしまった。 ここで、我慢すれば体重減が見込めたのかも知れないのだが… 意志が弱いっす

さて、格闘技。 もともと好きです。 でも、始めたのは遅く20歳を過ぎたころから30歳くらいまでの間鍛錬をしてました。 私は”空手バカ一代”の影響が非常に大きく、その系列のカラテを習ってました。 一応、初段を頂きましたが、やはり教える側もなんだかんだと言って商売ですのである程度頑張れば貰えます。(私はもちろん努力をしたと思っております!) もちろん、その前に辞めたりする人もいますから、ある程度の我慢等を有します。(痛い事、怪我等、継続期間)

格闘技をしたことのない人たちからすれば、黒帯という魔力はある程度通じるのですが、商売なんだと言う前提もあるので、だいたいこの様な感じは皆さんにも理解できるかと思います。 実際、入ったころにこんなに弱い黒帯がいる!って思う先輩もいましたし… その代わり、20年間通っていたので名誉初段みたいなもんだと先生はお話されてました。

私は、最初に審査の話を頂いた時は一旦は断りました。その理由として、まだ初段を貰うほどの実力が無いとの理由です。 しかし、初段になることによってその黒帯に釣り合ったレベルに上がってくるし、その分努力をする必要がでるから受けなさいとの言葉で審査を受けることになりました。

昔は、本当強くないと初段になれなかった時代もあったのは確かですし、私の一番最初についた先生は、100人入って初段まで残るのは1人残れば良い方といってました。 それでも、当時は溢れるくらいに次から次へと生徒が入門してきた時代だったのと、その当時の人たちの根性が違ったのもあるそうです。

現在でもある団体の中には10人組手である程度の点数をクリアしないと認可されないといった所もありますので一概には私の言ったことがすべてではありません。 その前に、初段になる前にやめる人たちが多いのでやはり、一部の人たちに限られる場合もあります。

教わる師匠によっても、稽古をするうちに自分の中に変化が出てきます。変化は、方向性です。 私の場合始めたころは、やっぱり強くなりたいなどを目指していくのですが、しばらくすると入ってくる情報によってあんな先生みたくなりたいなどです。 私の場合は、求道者や達人の道です。 今は残念ながら稽古もせずメタ坊なのですが、今でも達人の道を探りたいと思います。まぁ、年を取ってきたせいも大きい。 

達人というと、老人で小柄でそれでいて強い! 色々、話を聞いたり本を読みますが私は数人の達人がもっとも素晴らしいと思っています。 現代の達人でいくと、塩田剛三先生、佐川幸義先生です。 両人共に合気出身です。残念ながら佐川先生に関しては写真と本のみなので実際に動いているものを見たことがないので残念です。 塩田先生は、あの年齢であの速さは伊達ではありません。

是非、Youtube等で見てください。 いくら、演武でもあの体捌きは信じられません。 見る人によってはあれは、申し合わせだよって人もでると思いますが… 私にはそう思えません。 ちょっと長くなったので、また今度。

 

 

 

 


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